蓮乗院(れんじょういん)の歴史は古く、神護景雲元年(じんごけいうんがんねん)の767年に日光開山の祖である勝道上人(しょうどうしょうにん)により創建されました。
時を経て元禄十年(げんろくじゅうねん)の1697年10月、法印空範の代において修造され、寛政十二年(かんせいじゅうにねん)、1800年の3月に再建されました。
新義真言宗豊山派密蔵院の末寺、不動山金剛密寺蓮乗院と号し現在に至ります。